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【第１章】：社会不適合者な自分でも、自分の感覚を活かしてちゃんと月収を作れた理由、全部見せます。
はじめまして、よしだと申します。
突然ですが、あなたはこんな経験ありませんか？
- 職場で浮いてる気がする
- 人と関わるのがしんどい
- 相談をしようとしても「迷惑かも」と声をかける前に引き返してしまう
- ランチに誘われても、何を話せばいいか分からず断りがちになる
- 仕事の手順を一度で覚えられないと自己嫌悪に陥る
- 小さな指摘を受けた夜はひとり反省会で眠れなくなる
- 断れずにタスクを抱え込み、残業しがち
- 面談の日程が入っただけでカレンダーを見るのが怖くなる
実はこれら全て、
僕が社会人をやっていたときに感じていた
違和感や疑問の数々です。
こういった経験を通じて、
自分ってもしかして、
社会に向いてないかもしれない
そう感じていた僕が、
知識も経験もゼロから、
持ち前の「繊細さ」をむしろ武器にして
在宅で、最初は月収５万円から、
月収30万円と、
着実に自分らしく収入を作れるようになったリアルをまとめました。
本章では、
- 「頑張り」と「我慢」を取り違えると、なぜ心が削られるのか？
- 通勤ルーティンが密かに奪っている「〇〇の時間」とは？
- 「繊細すぎる性格」で月収５万円→30万円に変えた働き方とは？
- 企業を超える総合力をたった一人で実現する方法とは？
- 寝て起きたら口座に収益が…！ある日突然口座に転がり込んできた１万円の正体とは？
これらの問いに答えるようなおはなしができればと思っています。
自分には価値がないと感じていた
「なんで毎日、こんなに頑張ってるんだろう」
ある日ふと、そう思いました。
別に嫌いな仕事じゃない。
人間関係だって悪くない。
でも、毎日がただ「こなすだけ」で終わっていく感覚。
毎朝、決まった時間にiphoneのアラートが鳴る。
眠い目をこすりながら、
急いで顔を洗って、
身支度をする。
いつもと同じ時間に食事して、
決まったルートで駅に向かい、
同じ車両、同じ混み具合、
同じ景色の中で、今日も会社に向かう。
9時に始まる仕事。
12時に食べるランチ。
13時にまた始まる午後の業務。
そして、17時か18時に終わって、また、朝と同じ道を帰る。
疲れた体で少しだけ休憩するつもりで座り込み、
気づいたら、30分以上が過ぎていて…
ようやくご飯を食べて、片付けをして、
お風呂に入って。
息抜きのつもりでスマホを触り出したら、
あっという間に22時を過ぎていて──
明日も仕事はあるので、そそくさと布団に入る。
この生活を、自分は
あと何十年も繰り返すのだろうか…？
「今日は体調が悪いから休みたい…」
そんな気持ちさえ、勝手に我慢してしまう。
そしてそんな毎日が、じわじわと心を削っていく。
自分の時間って、本当に自分のものなんだっけ？
夢も、趣味も、勉強も、遊びも、全てが二の次でした。
ただ黙々とタイムカードを押して、
稼いだお金は生活費に消えました。
気づけば、生きること自体が“労働”みたいでした。
ちゃんと毎日会社に行って、
上司にも気を使って、
少しでも迷惑かけないようにと、
まわりを見て動いて。
評価されなくても、
ほめられなくても、
「大人になることとはこういうことだ」と、
自分に言い聞かせてきた──
「これって、“がんばる人生”じゃなくて、“がまんの人生”なんじゃないか」
頑張るって、本当は「自分のやりたいこと」に向かって力を出すことだったはず。
振り返れば、
「怒られないように」
「迷惑かけないように」と、
ただただ我慢して、
すり減らしているだけの人生だった。
それに気づいた瞬間、
なんだか胸の奥がスーッと冷たくなったような気がしました。
20代後半になって、
「ちゃんと働いて、ちゃんと生活している」ことが、
大人として正解だと思っていました。
両親も職場の人も、
「真面目に生きている」と言ってくれるし、
社会的にも「しっかりしてる人」というみられ方をしていたと思います。
僕自身も、それが毎日のもうひと頑張りを後押しする唯一のプライドでした。
30歳が近づくにつれて、
ふとした瞬間に違和感を持つようになります。
たとえば、ある日の自分の暮らしを冷静に見てみたら──
- １日８時間以上働いているのに、終わったあとはぐったりして動けない
- 朝はギリギリまで寝て、慌てて顔だけ整えて会社に向かう
- 電車の中ではスマホを見て気を紛らわせてるけど、気持ちはずっと重い
- 昼休みはスマホを見ながら一人でごはん、気づけばもう午後の仕事
- 帰り道はもうヘトヘトで、コンビニに寄る気力もない
- 家に着いたらすぐ着替えて、ごはんの支度か家事が待っている
- 食事をして、片付けて、明日の準備をしているうちに夜
- 自分に使えるお金はほぼゼロで、ふと通帳を見てため息が出る
- 気づけばもう22時を過ぎてて、明日に備えて無理やり布団に入る
- そしてまた同じような朝がやってくる、そんな毎日のくり返し
「これって、“ちゃんと生きてる”って言えるんだろうか」
社会的には“順調”でも、
心のどこかで、「自分の人生なのに、自分がいない」ような感覚。
がんばってるのに報われない。
ちゃんとしてるのに自由がない。
人からは「幸せそう」って言われるのに、
自分ではそう思えない。
この現実を目の前にして、
「自分はこれから先、何十年もこの暮らしを続けるのか…？」と
不安を覚えずにはいられませんでした。
一度きりの人生が、
ただお金のための労働で過ぎ去っていくと思うと、
たまらない気持ちになりました。
命が少しずつこぼれ落ちていくような気がしました。
バイト帰り、検索ひとつで価値観が崩壊した話
ある夜枕元で冷めかけたマグカップを指で転がしながら、
ぼんやりスマホを眺めていました。
終電間際の車内で疲れが残ったまま、
スクロールだけが小さく光って動いている――
そんな夜だったと思います。
仕事帰りはいつも自己嫌悪のまま
布団にもぐり込んでいました。
特に失敗したわけじゃないのに、
「自分は役に立っているのか」と
問い続けてしまう。
それでも朝になると同じ電車に揺られ、
同じ書類に向き合います。
ふとした検索で「Webビジネス」という文字が目に入りました。
広告か記事かも覚えていません。
ただ、胡散臭いと感じたのは確かです。
ビジネスの知識も資金も人脈もない僕にできるわけがない、
とすぐに画面を閉じかけました。
でも、そのとき胸の奥で「自由になりたい」という思いが勝りました。
webビジネスに取り組み始めて、
１ヶ月目で月５万円の収入を得ることができました。
ラッキーパンチだったかもしれません。
このころ試してみたのは化粧品やサプリメントの転売でした。
初月の利益は５万円。
預金通帳の数字が増えるのを見て、
部屋着のまま声を上げたのを覚えています。
バイト代の他に月20万円も稼げれば、
奨学金の返済にも充てられるし、
少しは心に余裕ができる。
そんな実感が指先を温めました。
夜中のアルバイトと両立しつつ、
今度はアフィリエイトにも手を伸ばしました。
コツコツ作業を続けました。
５ヶ月続けたころ、
気づけば月の収入は30万円を超えていました。
僕は唖然としていました。
毎日１万円の利益を発生するようになった時、
僕は正直訳が分からず、
いつものように、会社帰りのそばの神田で、
スマホ片手にかけそばを啜っていたのです。
環境の変化があまりにも急激すぎて、
実感が追いつきませんでした。
手取り20万弱の会社員のもとに、
受け取ったことのない大金が転がり込んできました。
価値観がガラガラと
崩壊する音を聞いた気がします。
ちなみにこのお金は
遊びや旅行に費やしたわけでもなく、
即座に学生支援機構へと
旅立っていかれました（返済のため）。
ただの偶然だと思いましたが、
翌月も、その翌月も月収30万円を切ることがありませんでした。
貯金は増え続け、
返済は前倒しになり、
寝て起きると数万円が振り込まれている朝もありました。
たった数年でこれほどガラリと人生がひっくり返るとは、
自分でも思ってもみませんでした。
元々ビジネスに大した興味があったわけではないし、
ビジネスよりはゲームや音楽の方がよほど好きなので、
ある程度収入が安定してからは、
ビジネスにのめり込むのはやめました。
念願のゲーミングチェアとモニターを導入して、
割とゲーマーに近い暮らしています。
１日に仕事に費やす時間は
平均１〜２時間というところですし、
１週間くらい仕事をしないことも珍しくないです（もちろん頑張る時期もありますが）。
仕組みさえ整えば、
放っておいても数字は伸びるらしいと知りました。
もちろん、今も迷いが消えたわけではなく、
すっからかんの口座残高や
支払いに追われていた日々が
ふとフラッシュバックしては、
うなされることがあります（最近はだいぶ減りましたが…）。
それでも、あの夜中の検索が僕の景色を変えた事実は揺らぎません。
だからこそ、かつての僕と同じ場所で足踏みしている誰かに向けて、
経験とヒントを少しずつ書き残していければと思います。
誰かの明日への一歩を踏み出すきっかけになればうれしいです。
「稼ぐ」より「おもしろい」｜一人総合力の時代
最近だと、生成AIで遊ぶのが最近の僕のささやかな趣味です。
難しいプログラムではなく、
思いついた言葉を打ち込むだけで、
頭の中の景色が画像になって返ってくるあの瞬間が好きです。
たとえば先週つくった一枚は、
湖面に映る青空と、
枝葉がゆれる山間の隠れ家でした。
なんか和風なイラストが描きたいなーと思って…（唐突w）
これ実は数十秒で作りました。
それなりに立派に見えるので、
思わず保存フォルダを何度も開いてはニヤけてしまいました。
他にも友人からSNSのアイコンやイラストの制作を頼まれることがあります。
最初は失敗作も山ほどできました。
空が不自然に紫だったり、
人物の指が六本あったり。
でも十回に一回「これだ」と思える絵が生まれると、
ひとりでガッツポーズをしてしまうほど嬉しくなります笑。
数年前なら、同じクオリティをイラストレーターさんにお願いしたら一枚5,000円は当たり前でした（このクオリティだと１万円とか取られてもおかしくないです）。
それを思うと、スマホひとつで試行錯誤できる今は、
ちょっとした魔法みたいです。
こうしたテクノロジーの進歩は
「個人で価値を届けるハードル」を
静かに下げ続けています。
専門部署や潤沢な予算がなくても、
アイデアさえあれば形にできてしまう。
小さな背伸びが、想像より遠くまで届く感覚があります。
よく「個人が稼げる時代だ」と言われますが、
僕は少し違う捉え方をしています。
「企業が持つ総合力と同じレベルのアウトプットを、一人で完結できるようになった」
これが本質です。
もし生成AIで描いた絵やイラストが誰かの気持ちをそっと揺さぶったら、
それだけで小さな取引が生まれるかもしれません。
興味があれば、思い通りの絵を引き寄せるコツや、
エモい色合いの設定なんかも、
またこっそりお話ししますね。
自分らしさが仕事になるまでの舞台裏
さて、脇道に逸れた部分もありましたが、
第１章では社会不適合者の僕自身が
どうやって月収を作っていったのかのお話を
自己紹介がてらお話ししました。
第２章以降では、
では実際にどう動いたのか、
何をやったのか？という具体の話ができればと思います。
社会に馴染めないと感じていた僕が、
手ぶらの状態から月の収入をじわじわつくれた理由。
知識も人脈も資金もなくても、
好きな感覚をそのまま価値に変えて仕事に重ねていく方法。
そして、その工程を助けてくれたツールたちのこと。
をお話しできればと思います。
念のため、まとめも置いておきます↓
第２章以降を読んで分かること
- 社会不適合者でも繊細さを生かして月収をつくれた理由
- 知識も人脈もお金もない状態から、自分らしく価値を提供して仕事にする方法
- それの具体的な手法や活用すべきツール
後半は資産をお金に変換するお話なので特に必見です。
お楽しみに。
それでは一旦、ありがとうございました！
また第２章以降でお会いしましょう！