「自分のままで生きる」とは?

自分を責める癖をやめるための小さなトレーニング

よしだ

⚫︎学生時代に社不を自覚し、大学院時代に起業。 ⚫︎物販で初年次に年商1,000万円達成 ⚫︎コンテンツ販売とアフィリエイトで月収30万円達成 ⚫︎マーケティングコンサル累計件数1,000件以上 ⚫︎コンサル生が2週間で月商30万円達成 ⚫︎現在はコンサルティングと情報発信を中心に行なっています。

失敗したとき、誰かに迷惑をかけたとき、
「自分が悪い」とすぐに思ってしまう。
そんな自分を責める癖、あなたにもありませんか?

この記事では、その癖を少しずつ手放すためにできる
日常の中の小さなトレーニングを紹介します。

この記事でわかること

  • なぜ自分を責める癖がつくのか
  • 責めることで得られていた“安心感”
  • 「思考の癖」を書き出してみよう
  • セルフコンパッションで思いやりを向ける
  • 「責めそうになったとき」の具体的対処法

なぜ自分を責める癖がつくのか

子どものころから「ちゃんとしなさい」「迷惑をかけないように」と言われて育つと、
自然と「失敗=悪いこと」という思い込みが生まれます。

その結果、誰かが困っていたり怒っていたりすると、
無意識に「自分のせいかも」と思ってしまうのです。

責めることで得られていた“安心感”

実は「自分を責める」ことで、
・反省しているように見える
・他人を守れる気がする
という一種の“安心感”を得ていた可能性があります。

でもそれは、自分の心をすり減らす方法でもあるんです。

「思考の癖」を書き出してみよう

責める癖をやめる第一歩は、「自分がどんなときに責めているか」を知ること。

  • 例1:「ミスした → 役に立てない自分は価値がない」
  • 例2:「返信が遅い → 嫌われたのかもしれない」

思考のパターンを“見える化”することで、思い込みに気づきやすくなります。

参考:日本認知・行動療法学会

セルフコンパッションで思いやりを向ける

「セルフコンパッション」とは、自分に対しても思いやりを向ける姿勢のこと。

「失敗してもOK」「そんな自分も大丈夫」と、
自分を責める代わりに“抱きしめてあげる感覚”を持ってみてください。

参考:Self-Compassion by Dr. Kristin Neff

「責めそうになったとき」の具体的対処法

  • 「その考えは本当に事実?」と自問する
  • 親友が同じことをしていたら、どう声をかけるか考える
  • 過去の成功体験を3つ書き出してみる

このように、責めそうになった瞬間に“視点を変える”ことで、
その習慣は少しずつやわらいでいきます。

まとめ

自分を責める癖は、長年染みついた“反射”のようなもの。
でも、それをやめても大丈夫だと気づけたとき、
少しだけ心が軽くなります。

まずは今日、ひとつだけでも
「責めなかった自分」にOKを出してみてください。

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