「普通」に馴染めない 新しいはたらき方

声が大きい人に負けない会議攻略術

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よしだ

⚫︎学生時代に社不を自覚し、大学院時代に起業。 ⚫︎物販で初年次に年商1,000万円達成 ⚫︎コンテンツ販売とアフィリエイトで月収30万円達成 ⚫︎マーケティングコンサル累計件数1,000件以上 ⚫︎コンサル生が2週間で月商30万円達成 ⚫︎現在はコンサルティングと情報発信を中心に行なっています。

昔カズレーザーが議論で勝つ要件は何か?みたいなトピックを突然振られて

「声がデカいやつです」

って2秒くらいで答えてるのをみて、

激しく同意したのを覚えています。

 

議論って互いに合意形成を目指していない場合は

ポジショントークになって平行線になることがほとんどなので、

結局最後は声がデカい人が周囲の納得感とか無視して暴力的に掻っ攫うんですよね。

こういうことを四六時中考えているならまだしも、

急にポンと振られてこの回答が出せるあたり、

あらためて、頭の回転と洞察を兼ね備えた方だなーと。

声が大きい人に負けない資料術

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さて、今日は会議で声が大きい人に負けない資料術についてです。

さっきのような「議論」は平行線で終わることがあっても、

会議は「意思決定の場」なので、

最終的に結論を出さないといけません。

しっかりとした会社組織であれば、

売上につながりそう、実行の見通しが立ちそうなトピックが

採用されやすいわけです。

ただ、ときに会議という意思決定の場でさえ「声が強い人」に議論を持っていかれる。

言った/言ってないのズレが後から出て、結局やり直し。

というのが発生します。

 

僕はこれが苦手でした。

ただ、注力すべきトピックを絞る意識に切り替えたら、

空気ではなく論理が議論の中心になり、

消耗がだいぶ減ったので共有です。

(とはいえ、業種、社風などによって粒度はさまざまかと思うので、

取り入れられる部分だけいいとこ取りしていただけますと!)

この記事でわかること

  • 声量ではなく資料で主導権を取る考え方
  • 事前共有で会議を決定の場にする手順
  • そのまま使える1枚資料テンプレと進行スクリプト

なぜ資料が会議攻略に有効なのか

  • 基準が文章化される:論点・前提・決定条件が紙に載ると、個人の声量より合意済みテキストが強くなります。
  • 会議が“検討”から“決定”に変わる:事前に読み物があると、当日は差分の確認選択だけで進みます。
  • 内向的でも戦える:準備のフェーズで力を出し、当日は資料に沿って淡々と進行できます。

解決策(3ステップ)

① 1枚で伝える“論点整理シート”を作る

  • 目的は「何を決めるか」を1画面で見せることです。
  • 構成(コピペOK)
    • タイトル:案件名/日付/決めたいこと(1行)
    • 現状の要約:数字や事実を3点
    • 選択肢:A/B/C(各メリデメ1行)
    • 推奨案:どれにするか+理由(条件が合えば変更可も明記)
    • 決定欄:当日チェックボックス(□ 実施 □ 保留 □ 再検討)
  • コツ
    • 図1枚+文字300字以内。長文は別紙に逃がす
    • 図は矢印3本まで(フロー/比較/マトリクスのいずれか)

② 前日に“先出し”して、読むべき点を指定する

  • 送信タイミング:前日17:00まで(最低当日朝9:00)
  • 件名テンプレ(社内チャット/メール)
    • 「【明日決めたいこと】◯◯案件/1枚資料/チェックは③のみ」
  • 本文テンプレ
    • 「1枚に要点をまとめました。③の選択肢だけ事前に目を通してください。コメントは付箋(メモ機能)でOKです。」

  • 体験メモ:読むべき箇所を一点指定すると、読了率が上がります。

③ 会議はできるだけ“読み上げしない方向”で、決定だけ進める

  • 冒頭:「資料をお目通しいただいているかとおもうので、要点だけかいつまんでご説明いたします。ご覧いただいた上で気になる点等あれば教えてください」
  • 進行イメージ
    1. ③のA/B/Cに対して反対条件前提ズレ等の確認(3分)
    2. 推奨案と実施条件を合意(役割・期限・指標)(7分)
    3. 決定欄にチェック→その場で共有(3分)

  • 記録の残し方:決定事項とタスク化(誰が/いつまで/どこで)を明確にし、議事に貼り付ける

そのまま使える“1枚テンプレ”

ブロック 書くこと(例)
タイトル 【◯◯案件】導線見直し(決めたいこと:A/Bから1つ)
現状(3点) 1) 到達率12% 2) 離脱ピークはフォーム1/3 3) 案内テキスト長い
選択肢 A:ボタン位置変更(最短) / B:フォーム2段階化(効果大) / C:現状維持
推奨案 B(CRO2%↑想定)。ただし工数1.5日。A→Bの二段階でも可
決定 □ 実施 □ 保留 □ 再検討 / 担当:佐藤 期限:10/15 指標:到達率18%

※ 図は「現状→選択肢→推奨案」を三段の矢印で。色は2色まで。

つまずき別リカバリー

  • 誰も読んでこない:件名に「読むのは③のみ(1分)」と書く。会議冒頭で再度宣言
  • 声の大きい横やり:資料の選択肢表を指差し、「この枠の中で決めたいです」と枠に戻す
  • 資料が長くなる:1枚に収まらない情報は別紙に。本文は結論だけ残す

まとめ

会議を資料ベースに切り替えると、議論は空気感ではなく文字で、ファクトベースで進みやすいです。

また、事前共有で当日を意志決定の場に変えれば、疲れが減り、時間が生まれます。

捻出した時間は、人によっては在宅×副業の

小さな資産づくり(テンプレ・導線・配布物)に回せるかもしれません。

 

それでは今日はこの辺で!

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