こんにちは、ラプラスです。
物販において、手数料の計算は欠かせません。
安く商品は手に入れたものの、
手数料を引いたらプラマイゼロ、むしろ赤字
なんてことになってしまってはやってる意味がありませんからね。
今回は、手数料の計算に便利な
FBA料金シミュレーターの見方について書いていきます。
この記事を読めば
FBA料金シミュレーターの見方がわかり、
手数料を計算できる
ようになります。
手数料を計算するタイミング
まず、どのタイミングで手数料を計算するか。
商品を仕入れる流れを以下に示します。
といった感じです。
step1のリサーチツールに関しては別の記事で詳しく解説したのでそちらを参考にしてみてください。
リサーチの段階でこの商品は利益が取れそうだ、
となったら手数料計算に移るわけですね。
ここでFBA料金シミュレーターの登場です。
FBA料金シミュレーターの使い方
アクセスすると以下のような画面に飛びます。

今回は、
薬用 雪肌精 化粧水 ノーマル 500mL(ASIN:B004XZ9CUM)
を、ドラッグストアのワゴンにて3000円で購入したと仮定します。

検索窓に、
調べたい商品のASIN or JANコードもしくは商品名を入力します。
JANや商品名を入力しても良いですが複数ヒットする可能性があるので、
できればASINの入力をおすすめします。

商品代金と仕入金額の部分に
それぞれ金額を入力し、
料金を計算します。

このとき、自己配送の場合は左側、
FBAを使う場合は右側を使います。
FBAについては以下の記事で解説しています。
「FBAとは」
今回は、解説の都合上両方に金額を入力しています。

↑の画像について解説しますね。
自己発送の場合
利益は2031円(利益率:36%)
Amazon FBAを利用して5590円で薬用 雪肌精 化粧水 ノーマル 500mLを販売した場合、
利益は1605円(利益率:29%)
という意味です。
この利益額(利益率)でよしとなれば仕入れます。
ちなみに利益率に関して言えば、
僕の場合ですが、
販売する商品の売値が
3000円〜6999円なら20%以上、
7000円〜なら15%以上
の利益率が見込めるのであれば仕入れます。
なので今回であれば、
利益率は29%(FBA利用)ですので、仕入れる。
という判断になりますね。
まとめ
まとめます。
商品をリサーチしたら、
FBA料金シミュレーターにアクセス。
ASINを入力して、
販売価格、原価を入力して、計算。
(今回 販売価格:5590円、原価:3000円)
OKならば仕入れ。
ダメなら諦め。
といった感じです。
参考にしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。