ある知り合いの女性から「真実の愛を確かめてください!!」と飲みの場ですすめられた愛の不時着にいよいよ手をつけることにした。
3日間で見終えた率直な感想として、あれは一気見するものじゃなかったなーとしみじみ…
ある知り合いの女性から「真実の愛を確かめてください!!」と飲みの場ですすめられた愛の不時着にいよいよ手をつけることにした。
もうしばらく恋愛系はおなかいっぱい…韓国の恋愛ドラマは毎話山場があるので、日を空けてちょっとずつみた方がいいかもと3日で視聴完了したあとで、思う。
— よしだ@生成AI/副業こんさるたんと (@Laplace_256) March 12, 2024
韓国ドラマと仕事の質と量のはなし
愛の不時着は週1とかせいぜい一日おきとかで見るのがちょうどいい。
というのも、韓国ドラマって毎話山場と平場がはっきりしていて展開が読みやすい。
主人公は「主人公です!」という顔をしているし、
モブは「モブです!」という顔をしている。
悪役は最後まで悪役だし、
良いことが起こった後には必ず悪いことが待っている。
例えばベタなところで行くと、
「二人の関係がいい感じになってきたから、そろそろどっちか記憶喪失か交通事故が起こるだろうなー」
とか。
そしてこの読みは大抵当たる(不謹慎 of the year)。
「待ってました!」となるときもあれば、「またこの展開かよー」
と退屈に感じることもあって、韓国ドラマは良くも悪くも単純明快なのである。
頭を使って仕事をすることは、付加価値を生み出す上で大事なのはいうまでもないが、
単純明快さ、頭の容量を使わずとにかく量を捌くこと もしばしば局地的に大事である。
質と量は両輪なのである。
ただ、
この頭の使い方の切り分けというか、頭を回転させるクリエイティブモードと、思考停止してひたすら一点集中モードのスイッチの切り替えが自分は苦手な方なので、苦手な部分はITや人に任せるというフローを採用することでなんとか乗り切っている。
戦略や戦術を立てる際は頭を使える人が光るが、
計画や実行に関してはむしろ脳死でできるやつが勝つ。
昔医学部で研究していた頃、教授が医師国家試験講座に向けて、最近の傾向を知るには自分で解くのが一番早いと急に自室に籠り出し、2週間ほど出てこなかったことがあった。
そのうちポケーっとして出てきて、廊下で学生との会話を盗み聞きした僕は度肝を抜かれた。
質を圧倒的な量で捻り出す、まさにテスト勉強の真髄をみたような気がしたからである。
「せんせー結局どれくらい解いたんですか?」
「4,000問解いたよ。多分12年分くらい?」
「4,000ですか??やばぁ、、、」
「いっぱいやるとみえてくるものがあるのだよ(`・ω・´)」
彼の医師国家試験対策講座は学生から毎年最高評価で、いまだに塗り替えられていないという。
自分がテスト前にせっせと教科書をひっくり返して四苦八苦していた努力など、努力のうちに入らないと思わされた体験だった。
もちろん、これを聞いて言いたいことがある人の意見もよくわかる。
いくら専門領域とはいえ普段の仕事をこなしながら医師国家試験12年分を2週間で捌くなど、本人の才能抜きに「努力」だけで片付けるのは無理がある。
やってることが並外れているのは承知の上で、しかしそれを差し引いてもあのときみた"選択と集中"は、並々ならぬものを感じずにはいられなかった。
そしてそれは今自分がビジネスの領域で活動するときのひとつのロールモデルになっている。
学生時代に物販で年間1,000万円くらい稼いだときも、
はじめて事業者のコンサルに入って2週間で30万円稼がせたときも、
結果だけみるとすごい実績のように見えるが、
事前に裏で大量行動したのがタイミングよく芽吹いたという方が実態として正しい。
僕は結構自分が得意な部分を掘り当てるのに時間がかかり、物販やったりアフィリやったりコンサルやったり商品売ったりしてみた結果、現在のスタイルに落ち着いているが、最初は全く結果に結びつかない暗闇の中でジャンプするような大量行動の忘我があった。
しかし世の中には、突然現れては飛ぶ鳥を落とすような勢いで結果を残す人がいる。
昨日までビジネスをやったこともない初心者が急にあっさりと5万円、10万円と稼いでしまうのだ。
さぞPDCAを回すのが上手なんだなー で片付けていたのだが、その実態はしばらく謎だった。
らくぶろ!レビュー(本題)
本書、「らくぶろ!」は、まさにその謎を解明するようなマニュアルだ。
これ、少し前のサイトアフィリ専門の方が読んだら嫉妬しちゃうんじゃないか?
どういうことかというと、何をすべきなのかが"全てテンプレ化"されているのである。
マニュアルの中身としてはビジネス完全初心者向けのアフィリエイトのマニュアルだ。
上位表示されるためのタイトルや見出しの作り方から、記事の具体的な書き方、アフィリエイトリンクの貼る位置まで事細かに書かれている。
ここまで丁寧に書かれているマニュアルは見たことがない…
報酬が発生しやすい記事の構造がきちんと明確になっており、報酬発生までのプロセスが完全にワンパターンなのである。
特にやばいと思ったのは、ワンパターンゆえに外注化のハードルも低く、
外注にどんどん丸投げして最終的にフル外注(ほったらかし)で稼ぐ人が続出している件である。
しかもこれをやっているのが専業のアフィリエイターとかじゃなく、普段家事や育児をされている一般的な主婦さんだったりする。
マジかよ。
テンプレ化すげぇ、、、
ただ一点懸念があるとすれば、完全に脳死で稼げてしまうがゆえに、中級者以上の人には少し単調に感じてしまう可能性も否定できない。
要は、途中で飽きちゃうかもなあ…というところ。
ただ初心者がビジネスの基礎である販売(アフィリエイト)を学びつつ初報酬を稼ぐにはもってこいの教材なのは間違いないし、自信を持っておすすめしたい。
大学生だったころの自分に教えてやりたいくらいだ(その頃はまだこのマニュアルはリリースすらされていない…)。
一応このマニュアルは、のべ600人以上のブログ実践をサポートした筆者の経験をもとに「初心者が稼ぐ」の答えをまとめた暴露本のようなものなので、
初報酬を得たことがない人や、月5〜10万円の収入を自力で稼いでみたい人はぜひ買って読むべし。