
前回、適正な価格に改定することで商品を圧倒的に売れやすくなるという話をしました。 ラプラス こんにちは、ラプラス(Laplace_256)です。 大学院在学中に起業して、その後独立しました。 物販で月商200万円/月収50万円を達成。くわしくはこちら 出品した商品は頻繁に価格を適正 ... 続きを見る
↓↓↓
商品を早く買ってもらうために②|価格改定を制するものはカートを制す
で、今回はその価格改定を"自動化"する方法を紹介しようと思います。
価格改定を自動化する方法
早速本題に移りますが、
価格改定は、ツールを利用することで圧倒的に手間が省けます。
どれくらい省けるかというと、
通常、価格改定は商品ごとに市場価格を見ながら一個ずつ手動で改定していきます。
手順としては以下です。
- セラーセントラルにアクセス
- 在庫管理画面に行く
- 商品ページに飛ぶ
- カート価格に合わせる
- 上記を全在庫分やる
扱う商品(種類)が少なければ手動でも大変ではないですが、
せいぜい30商品とかが限界だと思います。
一方、ツールを使ったときの手順は以下です。
- 価格改定ツールの管理画面にアクセス
- FBA最安値に設定する(全商品分一括)
以上です。
もちろん、最安値以外の設定もできますし、
特定の商品だけ個別にいじることも可能です。
一度設定してしまえばあとは基本放置で価格改定作業はOK。
あとはたまに(1ヶ月に1回くらい)
商品の価格(値崩れを起こしていないか等)をチェックしてれば大丈夫です。
価格改定以外の優秀な機能
価格改定ツールの威力は実はこれだけじゃないです。
他にもいろんなことをやってくれます。
中でも僕が特に使ってて便利だと思う機能(メリット)を簡単に紹介します。
メリット
- ツール管理画面で出品作業まで行える
- お客さんにサンクスメールを自動で配信してくれる
- 利益を自動計算してくれる
価格改定を自動でやってくれるだけで相当楽になりますが、
他の3つの機能もめちゃくちゃ便利です。
事業を拡大したければ導入しない手はないです。
で、一応デメリットも紹介します。
デメリット
- 月額料金がかかる
だいたい安いところで3,980円、高いところだと5,980円くらいの月額料金が発生します。
なので、物販始めたての段階では
価格改定はまだ導入しなくてもいいかもしれませんね。
売り上げが伸びてきて、作業効率を上げたいと思ったときに導入でもいいと思います。
ただ、僕は価格改定ツールの威力あらかじめ知っていたので
初期費用と思って初月から導入していました。
ツール選びのポイント
価格改定ツールは何種類かあります。
僕が知ってる範囲で7つくらいあって、
それぞれ機能がちょっとずつ違います
(強みと弱みという方が正しいかもしれないです)。
機能と価格を照らし合わせてコスパの良いものを選ぶといいでしょう。
ただし、
"この機能は絶対外せない"というのがあります。
それが以下です。
- 価格改定の頻度が高い
- 出品から納品までをツール内で完了できる
- 在庫・売り上げの管理が可能
以上を踏まえ、
おすすめの価格改定ツールを紹介します。
おすすめの価格改定ツール
Cappy
おすすめはCappyです。
何種類か改定ツールを使いましたが、
価格面、機能面から考えて最もコスパがいいです。
僕は今でもCappyを利用しています。
で、このツールの一番の強みは価格改定が業界最速であること。
改定頻度は売り上げに直結しますから、とても重要です。
余計な機能がなく、価格もリーズナブル。
これまで使ってきて不都合だったことはないですし、
他のサービスと比べて月額料金が安い(3,980円/月)
&最大60日間の無料お試し期間があるので
その間に継続するか判断できます。
使ってみてダメだったら2ヶ月以内に解約したらいいです。
Cappy登録はこちらから
↓↓↓
プライスター
利用ユーザーが最も多いと言われているツールです。
月額料金が4,800円と割高ですが、
せどりすとプレミアムというツールとの連携が取れるので、
店舗仕入れが多い人にはおすすめです。
こちらも30日間の無料お試し期間があるので、
使用感がイマイチだったら期間内であればいつでも解約可能です。
プライスター登録はこちらから
まとめ
今回は価格改定の自動化の手段として、
価格改定ツールについて説明しました。
作業の効率化は事業拡大に欠かせません。
その意味で価格改定ツールは普段の物販事業をめちゃくちゃ効率化してくれます。
月額数千円で得られるメリットがあまりにも大きいので
本音を言うと、迷わず即導入してほしいところです。
"お金で時間を買う"のです。
この感覚はビジネスをやる上でめちゃくちゃ重要ですので
覚えておいてください。