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Slack/メールのうざい通知対策(ミュートと既読戦略)

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よしだ

⚫︎学生時代に社不を自覚し、大学院時代に起業。 ⚫︎物販で初年次に年商1,000万円達成 ⚫︎コンテンツ販売とアフィリエイトで月収30万円達成 ⚫︎マーケティングコンサル累計件数1,000件以上 ⚫︎コンサル生が2週間で月商30万円達成 ⚫︎現在はコンサルティングと情報発信を中心に行なっています。

Slack/メールの通知設計(ミュートと既読戦略)

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先日、電話じゃなくて

メールやslackの方がいいよねっていう記事を書きましたが、

メールやチャットにコミュニケーションを絞っても、

まだまだ注意が削がれるポイントが集まったので

新たに書いてみます。

例えば僕の経験だと、

メール件名に「至急」と書かれていたので確認したら、

単なるPDFの表紙ロゴの修正依頼だったことがあります。

直そうと思えば一瞬で直せますし、

そもそも他担当の作業待ちの工程もあったので、

「今すぐ」である必要が全然なかったんですよね。。。

翌日対応でもよくね?というやつです。

そういうのが積もり積もると、

結局、一瞬でも注目を奪われて、

せっかく集中して取り組めていた仕事が途切れる可能性があります。

スマホの通知が鳴るだけでも注意が散漫になり、
作業ミスや取りこぼしが増えるというデータもあります(論文PDF)。

GPTにまとめさせた本論文の要旨
https://chatgpt.com/share/68d601d0-6f0c-800f-a3f8-a7d41327e0ac

こういった通知に振り回される日が続くと、

気力がごっそり削られます。

僕は

通知を極力減らす→見るタイミングを決める→返す作法を固定する

の順番で情報経路を整えたことで、

深い集中に入って効率的に仕事が進む実感が持て、

結論、可処分時間が増えました。

 

今日は、チャットやとメールの

ミュート&既読の設計をまとめられればと思います。

この記事でわかること

  • 内向的でも楽になる通知の切り分け方
  • Slack/メールそれぞれの最低限の設定と運用
  • 罪悪感を減らす既読・返信のマナー

なぜ“通知設計”が有効なのか

  • 途中で作業が止まるムダを減らす:通知の可否を都度切り替えるより、まとめて処理した方が認知負荷が軽くなります。
  • 対応範囲が明確になる:就業時間や役割に合わせて鳴らす/鳴らさないを分けると、休む時間が守られます
  • 返信に迷わなくなる:既読・返信のルールが決まると、迷いと罪悪感が減るからです。

解決策(3ステップ)

① 鳴らす通知の最小化(Slack)

  • 通知スケジュール:勤務時間だけ鳴るように設定(就業後と休日は自動DND=おやすみモード)
  • チャンネル設計
    • 必須(@channel/@hereが許される場)
    • 通常(@mentionのみの通知)
    • ミュート常設(閲覧だけ/朝夕の2回見る)
  • キーワード通知:自分の担当タグ(例:案件名、姓)だけピンポイントで鳴らす
  • スレッド運用:原則既存スレッドに返信。DMで来た要件は「スレッドでお願いします」で移す

— 運用:モバイルはメンションのみ、PCは勤務時間だけバナーで通知が来るように

雑談は常時ミュートです。

② 受信箱の自動仕分け(メール)

  • 一次受信(要対応)/参照(CC/メルマガ)に自動振り分け
  • VIP/重要にだけバッジを付ける(上長・主要顧客など3〜5件)
  • 時間指定プッシュ:バッジは1日2回だけ表示(昼前と終業前など)
  • 件名ルール:依頼側へ「【要返信◯/◯】」のフォーマットをお願いして、判別を楽にする

— 運用:スマホは通知オフ、バッジは特定の人のみ。

メール処理は9:30/17:00の2回に固定

③ 既読と返信の“作法”を決める

  • 既読は“処理できる時だけ”:開かない=悪ではありません。
    「今は手が離せないんだろうな」とやんわり察しますし、
    開く=対応開始の合図にすることで見逃しが極力減らせる効果もあります。
  • 1行要約で意思決定:何かしら決定が走った場合は最後に太字1行(例:「決定:A案、10/3公開」)だけ記載するクセをつけます。
  • “受領(わかりました!)に特化した”テンプレ:即対応できない時は3行で受領
    • 受領(見た旨)
    • 着手予定(日時)
    • 不足があれば依頼
  • 緊急案件の線引き
    • 緊急=影響大×期限が当日
      それ以外はスレッド/メールに回す

相手別・文例(そのまま使える)

社内(Slack)

  • 受領のみ:
    「承知しました。17:30までに可否お返しできればと!」
  • DM→スレッド誘導:
    「全体にも共有がした方が良さそうなので、#案件-abc のスレッドに移します。そこで進められればと思います。」

社外(メール)

  • 受領のみ:
    「拝受しました。本日16:30までに確認のうえ、17:00目安でご連絡いたします」
  • 緊急判定NG:
    「本件は10/3納期の認識です。至急対応が必要な場合、影響範囲と期限をご教示ください」

つまずき別リカバリー

  • 就業後も鳴る:端末側の通知スケジュールを“デバイスごと”に設定(PCはオン、スマホは夜間オフ)
  • 未読が雪だるま:週1で“参照”を一括既読。必要なものはスターで残す
  • 既読後に返せず罪悪感:受領テンプレを30秒で送る→自分のタスクに登録
  • 「電話の方が早い」圧:緊急の定義を共有し、「緊急=影響大×当日」以外は文字で正確にの方針を明文化

まとめ

対応を固定しテンプレ化すれば、

通知を極力減らすことができます。

「鳴らすものを絞る→見る時間を決める→返し方を固定する」

上記フローを徹底すると、

集中して業務に取り組むことができ、作業が効率化します。

捻出した時間は、

在宅×副業の小さな資産作り(テンプレ・配布物・導線)に直結するかもしれません。

まずは、簡単なSlackの通知スケジュールから始めてみてはいかがでしょうか。

それでは今日はこの辺で!

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